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茶飲み話が止まらない

~子供が寝たら一服しよう。~

想像するだけで震えるピアノの発表会

子供のこと

週末、チャン子のピアノの発表会がある。

どうしよう・・・・まじ緊張。

発表会5日前だというのに、演奏つっかかりすぎてて、不安しかない。

本人もようやく不安になってきたらしく、今週入ったあたりからようやく焦り始めて、

ちょっとブルブルし始めた((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。

遅すぎる・・・・。

私はピアノとか全く弾けないから、アドバイスの仕様もない。

仕様もない私が考えた末、娘のチャン子に言えた言葉は、

「コンテストじゃないから!発表会だから!今のチャン子の実力を発表する会だから!だから間違えても問題ないから~~!!」。

屁理屈でちょろまかす。

親が緊張感に耐えられず発表会5日前に屁理屈でちょろまかす。

まぁ、ピアノのソロでは初めての発表会だし、緊張した1年生の多少のフリーズ

なんて、愛嬌じゃないか。

 

チャン子は4歳から音楽教室に通っている。

「ドレミファソ~ラファミ・レ・ド」のCMでお馴染みのあの音楽教室です。

チャン子は幼稚園は年中から入園したので、せめて幼稚園入園までの1年間だけリトミックでもやらせるかと軽い気持ちで入りました。

始めた頃はチャン子のリズム感のなさや音程のはずしっぷりには度肝を抜かれた。

みんなが元気に発言する中ひとりモジモジするチャン子の姿は、

いかにも「いちばん最初に辞めそうな子」候補だったと思う。

 

幼児化のコンサートでは一番簡単なカスタネットを担当し得意げに叩くチャン子。

大きな体に小さなカスタネットが涙と笑いを誘った。

 

「この楽器はなんでしょう?」と問題を出され、シンバルの写真を見て、

「タンバリン」

と答えるチャン子。

「もっとシャーンと大きい音の出るものだよ。」

と優しくヒントをくれた先生に、

「・・・シャンバリン。」と答えるチャン子。

・・・ダジャレを教わるために月8000円も払ってんじゃねーーんだよ(# ゚Д゚)!

って感じでこの頃は親の私でさえも長くは続かないだろうと思っていた。

 

ところがどっこい、今教室に通っているのはチャン子ひとりだ。

とんだ大穴、ダークホース。

進級するごとに、ただ楽しくやってれば良かったリトミックからエレクトーンの演奏へと内容は変わっていく。

翌週の教室までの1週間にきちんと復習、練習しなければついていけなくなるから、

体が動かす方が好きな子や、反復練習が苦手な子は辞めていってしまう。

最後まで一緒にやっていた子も引っ越しによる転校で、気付いたらチャン子の年代はチャン子ひとりに・・・。

チャン子は不器用で飲み込みが悪く、本人も私も教室中はかなり焦る。

その焦りと、チャン子の負けず嫌い根性が功を奏し嫌々でも練習をしながら、ギリギリのところで食らいついてなんとかここまで来たと思う。

本当、弾けない私だからこそつくづく思うのだが、

ほんとピアノを続ける人って根性あると思う。

ただ黙々とひとりの世界で反復練習。

これが出来れば、小学校の勉強などは大概頑張ることができるような気がする。

というか、物事をコツコツ続けることが身につくって感じなのかな。

 

まぁとは言っても、続いているからと言って

才能やセンスがあるとか、上手いとかいう訳ではなく・・・、

実際私は発表会5日前にしてこんなに焦っている訳で・・・、

現実は残酷なのです。

そしてこのギリギリでくらいつくチャン子のピアノ低空飛行がいつまで

続くのか・・・。良い意味で期待を裏切ってくれることを母は願っている。

せめてもうちょっと高く飛んでくれ。